3、4月あたりに肌がよくピリついたり、荒れたり、かぶれたり。
そんなことはありませんか?
もともと、私はアトピーを持っていて30歳を超えたころからマシにはなってきました。
ただ、毎年3月頃になると肌荒れがひどくなることに最近気づいたのです。
それは、耳鼻咽喉科の先生のある一言から。
「毎年、この時期に風邪で病院くるね。花粉症が原因かもよ?」と。
そう、病院にはカルテがあります。
そして、いつ、どの症状できたか?というのを言ってくれる先生でした。
そして、肌のかぶれをみて「それも、花粉症かもやで」と。
まさに、目から鱗でした。
その先生いわく、鼻炎、アトピーの人はもれなく他のアレルギー症状も隠れてもってることが多いとのこと。
実は、子供も夫もアトピーを持っているのですが3〜4月あたりにすごく肌荒れを起こすのです。「アトピー」と1つに括っていたのですが、まさか「花粉」からきているとは家族皆つゆ知らず。でした。
そこから、2月あたりから花粉対策の日々。ここからは私が行ってきた対策を書いていきます。
1.毎日の排泄を意識する
腸の善玉菌を増やして、腸内フローラのバランスを整えることでアレルギーの出にくい体質を目指します。
特にR−1とビオスリーは効きました。毎日の排便も促してくれるので
私は、スクラロースなどの人工の甘味料などできるだけ摂取しないようにしていたのでシュガーレスのものは避けています。
また、「小麦製品」は腸にベットリとつくようなのでこの時期はできるだけ避けていました。
・パン、麺類
・小麦製のおかし
お餅、お米を多めにしたり、和菓子を主流にしていますね。
お好みやき、パンケーキなどを食べたい方は米粉もオススメです。
2.花粉を直接、粘膜や皮膚につけないようにする
・化粧を毎日してパウダーをすること。
・目の粘膜、鼻の穴周辺にワセリンを塗って花粉の侵入を阻害すること。
これは、重度の花粉症をもっている娘にも行いましたが効果ありでした。
特にこれはオススメ
思いのほか、花粉からの皮膚反応がマシになった気がします。
・スプレー(こちらは6歳から使えます)
資生堂の特許技術で、花粉の付着を防いでくれるようです。
メイクの上からでもスプレーできます。
・プロテクトパウダー
塗ったあと、次の日のひりつきが違う!
3.保湿をしっかり行う
花粉で荒れた肌は、日焼けのあとのようなピリつきがあってとても不快です。
しっかりと保湿を行うことで、肌のうるおいを与えます。
ズボラな私はこれ一択です。
スプレーで、顔、体にしっかり水分が入り込みます。すごく低刺激で赤ちゃんにも使えます。さっぱりしているのに、翌日まで潤いが保つことができました。
子供と一緒にお風呂に入りながらシューシューしてます。
まとめ
花粉が原因かもしれない肌荒れを防ぐ方法
1.毎日の排便を意識する
2.花粉を直接、粘膜や皮膚につけないようにする
3.保湿をしっかり行う